スイス株価指数20(SWI20)投資の攻略法。海外FXでスイス株価指数20(SWI20)をする方法・メリットデメリット・おすすめ業者

海外FXでは世界中の株価指数CFDが取引できます。国内ではなかなか取引できない株価指数もあり、気になっている方も多いでしょう。

国内であまり見かけない株価指数の1つがスイス株価指数20です。スイスフランはFXや外貨預金ではお馴染みのメジャー通貨ですが、株式となると情報も少ないためあまり話題にはならないですよね。

実はスイス株式は世界をリードするハイブランドの優良企業が多く、成長が期待できる安全な投資先として有名なのです。

2021年の世界経済フォーラムで、スイスは国際競争ランキングにて1位を獲得。加えて桁違いの資産家層を顧客に持つスイス銀行の存在があります。スイス株式市場は意外とねらい目の市場なのです。
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今回は、スイス株価指数120の特徴や海外FXで取引するメリット・デメリット、攻略法などをわかりやすく解説していきます。ぜひ参考にして下さい。

海外FXの株価指数CFDとは

海外FXでは通貨ペアと同時に貴金属や原油、株価指数などの世界中のCFD商品が取引できることがメリットの1つです。国内ではあまり見かけない金融商品も多く、国内では取引できないような商品で利益を狙うことができます。

そこで、海外FXで株価指数CFDをするなら注目したいのがスイス株価指数CFD120です。

株価指数CFDが海外FXで取引できるのは知っていても、そもそもCFDとは?株価指数とは?とためらう方も多いですよね。

まずは、株価指数CFDとはどのような金融商品なのかを見ていきましょう。

CFDとは

CFDとは

英語のContract for Differenceを略したもので、日本語では「差金決済取引」と訳されている金融商品のことです。

「差金決済」とは、株式や株価指数、先物などの金融商品の売買価格を取引するもので、将来的な値上がりや値下がりによる価格差から利益を得る取引方法のことです。市場に実在する金融商品の現物を取引するわけではないのがCFDの特徴です。

売買価格を取引するのがCFD

貴金属や原油、日経225、TOPIX、NYダウなどの金融商品が実際の市場では取引されていますよね。

これをCFDでは、実在する商品ではなく各金融商品の取引価格を対象に売買していきます。FXも正確にはCFD商品の1つになるのです。

実際の金融商品を取引する感覚で取り組める

すべてのCFDは、実際に市場で取引されている株式や株価指数・先物商品などの価格がそのまま反映される仕組みになっています。取引する業者によって銘柄名は色々と異なりますが、基盤となっている売買価格は、実際に取引されている金融商品となります。

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ちなみに、OANDAのサイトではCFD商品について詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみて下さい。

差金決済とは? – FX初心者向け用語解説

株価指数CFDとは

株価指数CFDとは、実在する株価指数の売買価格が取引できる商品のことです。

株価指数とは

特定の株価・銘柄(複数の株価)の平均を数値で表したものです。各国の株式市場の動向を計る指標としても使われています。

  • 日経225(日経平均)
  • TOPIX(東証株価指数)
  • NYダウ株価指数
  • ナスダック株価指数
  • NYSE株価指数
  • S&P500株価指数
  • ユーロストック50株価指数
  • ドイツDAX指数
  • FTSE100指数

などがあります。

実際に市場で取引されている株価指数の売買価格を取引するのが株価指数CFDです。

スイス株価指数20とは

スイス株価指数20とは
スイス株価指数20とは、スイス証券取引所に上場する株式のうち時価総額・流動性が最も高い20銘柄で構成された指標です。スイス株価指数20は、Swiss Market Indexを略してSWI20、SMI20とも呼ばれています。

投資家がスイスと聞いて真っ先にイメージするのは、クレディスイスやスイス銀行ですよね。スイス銀行は安全性・信頼性が高く、プライバシー保持・匿名性が極めて優れているため、世界中の資産家から税金対策・資産運用として利用されています。

「スイス = 安全、安定、信頼、資産家」というイメージがある中、スイスフランは日本円のように安全資産と見なされ、リスク回避先として買われる傾向にあります。スイス株式も同様に安全性が高くかつ成長が期待できる投資商品だといわれているのです。

スイス株価指数20とは
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ちなみに、スイスはヨーロッパ中西部にある国で、首都はベルン。面積は九州より若干大きい程度の小さな国です。

スイスといえば、一般的に「アルプスの少女ハイジ」の舞台となった山岳地が有名。他にも、スイス腕時計、スイスチーズ、スイスチョコレートなどがよく知られています。

スイス株価指数20の特徴

スイス株価指数20を構成する銘柄には、世界シェア率が上位にランクインする企業が多いのが特徴です。思った以上に日本でも有名な企業が結構あります。

銘柄 企業名 業種 おもな事業・商品・サービス
NESN Nestle/ネスレ 飲食料品 ネスカフェ、ミロ、KitKat
UBSG UBS/ユービーエス 金融・銀行 スイス銀行、クレディスイス
CSGN Credit Suisse/クレディスイス 金融・銀行 クレディスイス
ROG Roche HD/ロシェ 医療 医療製品、医薬品、バイオ
NOVN Novartis/ノバルティス 医療 医療製品、医薬品、バイオ
ZURN Zurich /チューリッヒ保険 保険 医療保険、自動車保険、損害保険
PGHN Partners G H/パートナーズグループ 金融・証券 投資、コンサルティング、資産運用
CFR Richemont/リシュモン 時計・宝飾 カルティエ、ダンヒル、クロエ
UHR Swatch/スウォッチグループ 時計・宝飾 オメガ、ブレゲ、ロンジン
ADE Adecco/アデコ サービス 人材派遣、教育

スイス株価指数20の銘柄はこちらから

スイス株価指数の銘柄のほとんどが日本にも支社を構えています。

ネスカフェやKitKatのネスレは世界シェア率2位です。医療業界で知らない人はいないロシェは世界シェア1位、次いでノバルティスも世界シェア2位。

自動車保険で人気のチューリッヒ保険や、高級ブランドのカルティエ、ダンヒル、オメガ、人材派遣のアデコなどスイス株式には世界をリードする企業が多いため、今後の成長が期待できるのです。

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なぜ、小国であるスイスにここまで優良な企業が揃っているかというと、スイスの法人税が低いからなのです。

もともとは米国や欧州を拠点としていた大手系列がスイスに本社を移す傾向にあり、凝縮されたハイレベルな株式が集まる結果となったのです。

スイス株価指数の強み

スイス株価指数は経済恐慌などの景気低迷時でも強いことにも注目です。

世界トップクラスの資産家層が利用する銀行口座、時計・宝飾などのハイブランド品は、経済恐慌時などには回避先として資金が流入しやすくなります。また、機械、電機などの輸出産業ではなく飲食料品や医療が大半を占めるため、景気低迷にも左右されづらい利点があるのです。

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安全性の高さからもスイス株価指数はおすすめなのです。

スイス株価指数のトレード方法

スイス株価指数は、海外FX口座を開設していればMT4・MT5を使ってFXと同じようにレバレッジをかけてトレードできます。

トレード条件は業者によって異なりますが、概ねで以下のとおりです。

  • 最大レバレッジ:50倍~200倍
  • スプレッド:3.0pips~5.0pips
  • 手数料:無料~1ドル前後
  • スワップポイント(現物):ロング(-0.70~ -2.50)、ショート(-0.80~ -2.50)
  • 現物/スポット、または先物/期限つき、と選択できる
  • 取引単位:単元も可能、0.01ロット(10契約)~が平均的
スワップポイントは現物のみです。スプレッドやスワップの条件は業者ごとに差があるのが特徴です。

スイス株価指数20のメリットを国内と比較

スイス株価指数20のメリットを国内と比較

スイス株価指数20を取引するなら海外FXがおすすめです。海外FXでスイス株価指数を取引するメリットを見ていきましょう。

海外FX スイス株価指数20のメリット

メリット1.取り扱う業者が多い

スイス株価指数20を取り扱う業者が多いことがメリットの1つです。スイス株価指数は海外でも若干ニッチな商品なので、日経株価指数やダウ平均などに比べると選べる業者はかなり少なくはなります。

それでも、国内業者に比べれば断然選択肢は多いので、条件に合った業者が探しやすいでしょう。

国内FX業者では?

国内FX業者ではほとんど取り扱いがありません。ごく1部の外資系にて取引可能です。

メリット2.ハイレバレッジがかけれる

海外FXで株価指数CFDをする最大のメリットは、やはりハイレバレッジです。

業者ごとに、最大レバレッジの設定が異なりますが低い場合でも50倍程度、平均して100倍~200倍程度のレバレッジがかけれます。

国内FX業者では?

国内FXではレバレッジ規制があるため、株価指数CFDの最大レバレッジは10倍とかなり低めです。

メリット3.ロスカットの条件がよい!

海外FXならロスカット基準は20~30%が平均的で、しかもゼロカットシステムが採用されています。資金が0にはなっても負債を出すことがないので安心です。ロスカットの条件がよいことからも海外FXを選ぶ投資家が多いのです。

国内FX業者では?

国内FXではロスカット基準50~100%と高め。さらにゼロカットシステムがないので、万が一ロスカットが間に合わなかった時は負債を出す可能性があります。過去には東日本大震災やスイスフランショックなどで負債を抱えた投資家が続出しました。

メリット4.ボーナスで証拠金の底上げも可能!

そして、海外FXでは口座開設ボーナスや入金ボーナスがもらえることが大きなメリットです。ボーナスを提供している海外FX業者を選ぶことで、証拠金を増やすことが可能です。

100%入金ボーナスの場合だと、1万円が2万円、10万円が20万円となって2倍の証拠金で取引できます。

国内FX業者では?

国内FXではボーナス制度はないので、自分が用意した資金分しか取引できません。

メリット5.株価指数CFDの種類が多い!

海外FXなら日経株価指数225をはじめ、TOPIX、NYダウ、S&P500、ヨーロッパ株価指数、フランス株価指数など世界中の株価指数CFDを取り扱っています。株価指数以外でも金、銀、プラチナ、原油、ガス、コーヒー、ココアなど多彩な種類のCFDが取引できます。

国内FX業者では?

国内FXの場合はCFDを取り扱う業者が少なく、商品数も限られています。メジャーなCFDしか取引できません。

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というように、国内では株価指数CFDの取引には限界があり、海外FXの方がおすすめなのです。

スイス株価指数20のデメリットを国内と比較

スイス株価指数20のデメリットを国内と比較

次に、スイス株価指数20を海外FXで取引する際のデメリットを、国内を比較していきます。

海外FX スイス株価指数20のデメリット

デメリット1.マイナススワップが主流となる

海外FXではマイナススワップが主流となるので日経株価指数CFDのスポット/現物の取引は注意しなければなりません。CFDの先物であればスワップは発生しませんが、期限があるので確認が必要です。

日経株価指数のCFDのスポット(現物)のスワップは、業者にもよって差がありロングで-0.70~-2.50、ショートで-0.80~ -2.50となります。

国内FX業者では?

国内FXの場合はロングではプラス、ショートでマイナスとなるのが一般的です。

デメリット2.手数料がかかる場合がある

海外FXの株価指数CFDでは業者によって、手数料が無料の場合と手数料がかかる場合があります。手数料がかかる場合は、1ロットあたりで往復1ドル程度が別途で課金されます。

国内FX業者では?

国内FXでは手数料は基本的に無料ですが、利用できる外資系の場合、最低入金額が高くなります。

デメリット3.取引条件の詳細が英語となる場合がある

海外FXの株価指数でもう1つデメリットとなるのが、業者によっては取引条件の詳細が一部または全部英語表記となる場合があることです。英語が苦手な方は、完全に日本語で確認できる業者を選ぶようにしましょう。

国内FX業者では?

当然、100%日本語なので安心できます。

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海外FXでスイス株価指数を取引するデメリットもありますが、そもそも国内ではほとんど取り扱いがないのが難点です。海外FXの方が条件に合った業者で取引できるうえ、ハイレバレッジやボーナスの活用ができるのででおすすめです。

スイス株価指数20の攻略法

スイス株価指数20の攻略法

スイス株価指数20は安定した成長が狙える手堅いCFD商品です。

では、スイス株価指数20で勝つためのポイントは何なのでしょうか。ここでは、スイス株価指数20の攻略法をご紹介していきます。

攻略法1.スイス株式の情報ツールをゲットする!

スイス株価指数20の取引で困難なのが情報が国内では少ない(ほとんどない)ことです。重要な経済指標などは確認できても、スイス株式の動向やスイス経済に関するニュースを得るのが難しいのが現状。

海外でもスイス株式市場に関する情報は少なめ。スイス株価指数20で勝つためには、まずは情報ツールをゲットしておくことです。

そこで、スイス株式の動向がわかる情報網・情報ツールをいくつかご紹介したいと思います。

スイス株式ファンドの情報

国内では、ほとんどスイス株価指数CFDの取り扱いはなくとも、スイス株価指数に連動するファンドがいくつかあります。各ファンドは定期的に運用報告書やレポートを公開していますので参考になります。

ファンド情報を定期的にチェックすることで、重要なスイスのニュースや注文ポイント、株式の動向などを知ることができます。

SWI swissinfo.ch/スイス公式ニュースサイト

こちらのサイトは、スイス発の公共ニュースサイトで10か国語に翻訳されています。日本語100%でスイスのニュースを得ることができます。

Market Watch

Markets Watchではスイス株価指数の銘柄の騰落率が確認できます。各株式の動向がチェックできるので、トレードの判断材料になります。

攻略法2.スイスの法人税は要チェック!

スイスの株式市場が安定・高水準を誇る要因となっているのが法人税が低いことです。スイスの法人税はスイス株指数取引では要チェックです。

スイスではもともとの法人税が16%~25%と低めで、さらに優遇税制が充実していることが注目されています。法人税は平均が14.9%と世界でも最低水準にあります。だからこそ、世界をリードするような大企業の多くが拠点を構えています。

もし、スイスの法人税に劇的な変化があるとすれば、スイス株式にも大きな影響を与えることが予想されます。

攻略法3.主要国の株価指数も見ておこう!

スイス株価指数20の動向は、世界の主要株価指数の動きからもヒントを得ることができます。

チェックしておきたい主要国の株価指数は、

  • NYダウ、S&P、ナスダック(米国株価指数)
  • FTSE100(英国株価指数)
  • 日経225(日経平均株価指数)
  • ハンセン指数(香港株価指数)
  • CSI300指数(上海株価指数)
  • DAX(ドイツ株価指数)
  • EU50(ヨーロッパ株価指数)

など。

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とくにヨーロッパの株価指数は連動する傾向にあります。米国の株価指数は、世界経済の指標ともなるので市場全体の動向を探るのに役に立ちます。

ちなみにOANDAラボでは、世界の主要株価指数の比較チャートを見ることができます。ぜひ参考にしてみて下さい。

スイス株価指数20おすすめの海外FX業者

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以下の記事では、ヨーロッパ株価指数CFD、フランス株価指数CFDをご紹介しています。合わせて参考にして下さい。

まとめ

まとめ

スイス株価指数20はあまり知られていない指標ですが、スイス銀行、クレディ・スイス、ネスレにロシェ、チューリッヒ保険など、世界をリードする大企業で構成されていることが注目されています。

スイス株式は、景気・市場の動向に左右されづらい銘柄が多いため安定した利益を狙うことが可能です。景気低迷時にも強い株価指数なので安全性の高さでも評価されています。

ただし、とにかく国内で得られる情報が少ないため、今回ご紹介したようなファンドやETFの情報ツールをゲットしておくようにしましょう。
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スイス銀行やクレディスイスの名前はよく見聞きしていても、具体的なスイス経済についてはなかなか学ぶ機会がないものです。この機会にスイス経済やスイス株式市場について調べてみるのも結構楽しいかもしれないですよね。

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ABOUTこの記事をかいた人

個人投資家、ライター、アナリスト。海外メディアを駆使した市場リサーチが強み。副業トレーダーを経て、フリーランスとして独立。 株式投資、FX、金プラチナ、債券、外貨預金、ETF・投資信託、不動産などの分散投資を得意とする。