海外FX業者での海外CFD取引
海外FXに続いて、注目されている海外CFDというものがあります。では、海外CFDとは何でしょうか?ここでは、海外CFDについて解説します。
CFDとは?
CFDとは、Contract For Differenceの略称であり、差金決済取引と日本語では表現される証拠金を業者に預けて取引をする投資方法のことです。
簡単に言えば、FXは通貨だけを対象にしたCFDとも言えるのです。CFDは、対象が幅広く、世界中の株価指数や個別銘柄、金や原油、債権なども対象に証拠金で取引ができるFXno進化版ともいえる投資方法なのです。
日本ではまだまだマイナーなCFDですが、イギリスでは金融市場全体の3割はこのCFD取引になるほどメジャーなもので、日本でも近い将来普及してくることが予想されています。
今までは、FXで米ドル/円がどうなるか?予測していましたが、例えば、ニューヨークダウが上がるか、下がるかを予想し、FXと同じようにレバレッジをかげて取引をすることができるのです。アップルの個別株を証拠金でCFD取引することも可能なのです。
CFDのメリット
- 簡単にさまざまなものに投資ができるようになる
- 売りから入ることも可能
- FXと同様にレバレッジをかけた投資が可能
- 24時間取引が可能
海外CFDのメリット
日本のCFD業者の場合、FXと同様にレバレッジ規制が対象になります。
- 個別株CFD取引:5倍
- 株価指数CFD取引:10倍
- 債券CFD取引:50倍
- 商品(コモディティ)CFD取引:20倍
日本のCFD業者はFXよりも厳しいCFD規制が実施されていて、5倍~50倍までのレバレッジしかできないのです。特に個別株のレバレッジは5倍と非常に低いため、少額の軍資金では取引が難しくなってしまうのです。
海外FX業者の中には、CFD取引も可能な業者が増加してきています。さらに海外FX業者はFXと同様に数百倍のレバレッジでCFD取引ができるので、多くの方に注目されてきているのです。
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