海外FXでは定期的にトレードコンテストを開催している海外FX業者があります。トレードコンテストで優勝、または上位にランクインすると賞金や豪華景品がもらえます。時には、驚異的な金額や景品が付与されることもあり、腕に自信がある方は参加してみる価値があります。
FXで勝つ自信がない初心者の方でも、コンテストへの参加は無料なので、ものは試しで参加してみても損はありません。
海外FXのトレードコンテストで稼ぐ!
海外FXではトレードコンテストで賞金や景品が狙えることが大きなメリットです。リアル口座やデモ口座から参加することができます。
国内FXでも、たまにトレードコンテストが開催されていますが、参加ハードルが高かったり賞金や景品が乏しかったりと、海外FXのようなトレードコンテストは無きに等しいといえます。海外FXのトレードコンテストのことをあまり知らない方もいるでしょう。
トレードコンテストの仕組み
海外FXのトレードコンテストは以下のような流れで開催されています。
- トレードコンテストの告知がある
- 参加者は参加者はデモ口座・リアル口座を開設してエントリーする
- トレードコンテストの開始~終了
- 上位ランキングが発表
- 上位入賞者は賞金・景品がもらえる
1.トレードコンテストの告知
トレードコンテストの開催前になると、開催元の海外FX業者の公式サイトにてトレードコンテストの情報が公開されます。
- トレードコンテストの期間
- 参加方法・参加条件
- 賞金・景品
などの詳細が発表されます。
リアルトレードコンテストの参加条件
2.参加者は口座開設してエントリーする
- リアルトレードコンテストはリアル口座
- デモトレードコンテストはデモ口座
を開設しておくことが最低条件です。
あとはコンテストのページにアクセスしてエントリーします。口座開設しておけば無条件で参加となる場合もあります。
3.トレードコンテストの開始~終了
トレードコンテストには期間が定められています。開始期間までにエントリーするようにしましょう。途中から参加できるものもあります。
4. 上位ランキングが発表
トレードコンテストが終了すると、上位ランキングが発表されます。3位までは大抵のコンテストで賞金・景品がもらえます。コンテストによっては50位~100位まで賞金・景品の対象となることもあります。
トレードコンテストの賞金・景品
海外FXのトレードコンテストの賞金・景品が凄いのです。コンテストごとに賞金・景品は異なりますので、ここでは過去にどんな賞金・景品があったのかをご紹介していきます。
過去に行われたコンテストでは、
- 1憶円の賞金
- 5,000万円の賞金
- 1,500万円の賞金
- 高級スポーツカー「フェラーリ」が景品
- 高級国産車「Toyota」が景品
- ヨーロッパ旅行
など破格の賞金・景品がつくこともありました。
平均的な賞金・景品の内容は、
- 10万円~50万円の賞金
- 10万円~50万円分のボーナス
- PC、スマホ、タブレット
- 海外旅行
などとなります。
デモ口座で入賞すれば、もらった賞金をリアル口座の取引に使うことが可能です。確かに、入賞のハードルは高く一筋縄ではいかないでしょうが、もし入賞できれば1円も手出しなしで海外FXを始めることができます。
リアル口座の場合は、桁違いの驚異的な賞金・景品がもらえるコンテストもあります。無条件、または無理のない条件で参加できるのであれば、参加しない手はないといえます。
コンテストの評価基準
海外FXトレードコンテストに参加したくても、少額だからと気になる方もいるでしょう。少額でも全く問題ありません。デモトレードコンテストはデモなので入金の必要はありません。
リアル口座の場合でも、最低入金額さえクリアしていれば大丈夫です。
トレードコンテストの評価基準は、
コンテストを開催している海外FX業者
各公式サイトの「プロモーション情報」「イベント情報」「キャンペーン情報」などからコンテストの詳細を調べることができます。トレードコンテストが開催される時期になると、トップページに情報が掲載されていることも多いです。
Traderstrust:リアル口座コンテスト
Traderstrustでは毎月「月次ライブ取引コンテスト」を開催しています。毎月1日~末日までの1か月間の取引が対象となります。
- コンテスト名:月次ライブ取引コンテスト
- 参加資格:法定年齢18歳以上、ライブ口座の所有者
- 参加方法:ライブ口座の開設、300ドル相当以上の入金額
- 参加対象口座:クラシック口座、プロ口座、VIP口座
- レバレッジ:最大500倍
- 取引商品:通貨、貴金属、インデックス、コモディティ、仮想通貨
- 評価基準:利益率・トレードパフォーマンス(%)
賞金
- 1位:5,000ドル&iPhone12
- 2位:2,000ドル
- 3位:1,500ドル
- 4位:1,000ドル
- 5位:500ドル
賞金は出金可能な現金で付与されます。
LAND FX:デモ口座コンテスト
LAND-FXでは2週間ごとにデモ口座を対象にした「デモトレードコンテスト」が開催されています。加えて、4半期ごとに「デモトレードチャンピオンシップ」も行われています。
- コンテスト名:デモトレードコンテスト、デモトレードチャンピオンシップ
- 参加資格:法定年齢18歳以上、デモ口座の所有者
- 参加方法:デモ口座の開設、入金不要
- 参加対象口座:デモ口座
- レバレッジ:最大500倍
- 取引商品:通貨
- 評価基準:利益率・トレードパフォーマンス(%)
賞金
デモトレードコンテスト
- 1位:500ドル
- 2位:300ドル
- 3位:100ドル
- 4位:50ドル
- 5位:50ドル
チャンピオンシップ
- 1位:3,000ドル
- 2位:1,000ドル
- 3位:500ドル
- 4位:300ドル
- 5位:200ドル
海外FXトレードコンテスト攻略法!
海外FXのトレードコンテストで賞金をゲットするための攻略法は何なのでしょうか。
FXトレードはコンテストといえども、先のこと・結果は誰にも予想することはできません。すべての投資家に入賞できるチャンスがあるといえます。大抵のトレードコンテストは、入金条件があったとしても数万円程度で、デモコンテストなら入金不要で参加できます。
簡単に参加できるトレードコンテストであれば、参加しないのは勿体ないですよね。もしかすると、たまたま参加したコンテストにて最高の成績を記録するかもしれないのです。
リアルトレードコンテストで勝つためには?
1.規模が小さいコンテストを狙う
リアルトレードコンテストの場合は、コンテストによって賞金・景品にも大きな差が出てくるのが特徴です。冒頭でもご紹介したように1憶円・数千万円などの豪華な賞金がもらえるコンテストも開催されています。
反面、賞金・景品のレベルが低くなってくると参加者数も限られて規模が小さくなってきます。規模が小さめのコンテストを狙うことで入賞のチャンスも高くなります。
2.慎重に少額から取引する
リアル口座のコンテストは、利益率・パフォーマンス率で勝負します。少額資金から始めて慎重なトレードをすることが肝心です。コンテストだからと高額で入金したり、極端なレバレッジで無理なトレードをしたり、特別にトレード手法を変える必要はありません。
入賞したいばかりに、思い切ったトレードをしてしまい大きな損失を出すリスクがあります。コンテストをあまり意識せずに、普段どおりの慎重な態度で臨むことが大切です。
3.ボラティリティが高い通貨・時間帯に取引する
これは、コンテストだからというわけではないのですが、効率よく稼ぐためにはボラティリティが高い通貨ペア・時間帯に取引することが大切です。値動きが少ない通貨ペアや時間帯を選択すると、競合トレーダーから大きく出遅れてしまいます。
- 主要通貨ペアを選ぶ
- 経済指標時を狙う
- ニュース速報のタイミングを狙う
- NY時間・ロンドン時間で取引する
など、ボラティリティを意識したトレードを心がけましょう。
デモトレードコンテストで勝つためには?
デモトレードはノーリスクのトレードとなります。損失を出したとしてもダメージは0で、全く痛手を受けずに済みます。
勝つためには、慎重なトレード戦略が必要にはなるものの、思い切りハイレバレッジをかけて一攫千金を狙ってみましょう。もし、予想以上の結果が出たならば、元金ゼロ円で賞金がゲットできるのです。
トレードコンテストの注意点
- トレードコンテストの参加条件や詳細は必ず確認する
- リアル口座では無理なトレードは控える
- デモ口座では出金方法を必ず確認する
- メインのトレード口座とは使い分ける
- とくに利用規約の違反行為はチェックしておく
まとめ
海外FXのトレードコンテストでは、国内FXではあり得ない豪華な賞金・景品がもらえることが魅力となっています。
過去には1憶円・数千万円規模のコンテストもありました。平均的なレベルでも20万~50万円の賞金を狙うことができます。大規模なコンテストで勝つのは容易ではないとはいえ、FXトレードのスキルを磨くモチベーションになりますよね。
コンテストに参加して入賞する流れは、
- トレードコンテストの告知がある
- 参加者はデモ口座・リアル口座を開設してエントリーする
- トレードコンテストの開始~終了
- 上位ランキングが発表
- 上位入賞者は賞金・景品がもらえる
となります。
利益率・パフォーマンス率を競うコンテストなので、元手資金を問わず誰にでも勝てるチャンスはあります。コンテストの内容は海外FX業者や時期によって異なりますので、どんなコンテストを開催しているのか時々チェックしておきましょう。