海外FXは、どこまで日本語対応可能なの?

海外FXは、どこまで日本語対応可能なの?

「海外FXって日本語しか話せないんだけど本当に大丈夫なの?」という漠然とした不安を持つ方も多いのではないでしょうか?ここでは、海外FXをする前の不安について解決してきます。

どこまで日本語で可能なの?

これが一番大きな不安だと思います。日本語が対応していると言っているけど、「googleの翻訳機能レベルの日本語対応ではさっぱり意味が分からないんだけど・・・」と不安は尽きません。

XEMarkets(TradingPoint)の場合

登録・口座開設までのメールや入力フォーム

すべて日本語で対応可能。日本語ストレスはなく、日本人が使うレベルの日本語。

口座開設完了の連絡

japandeskというところから、日本人のスタッフの署名で口座開設完了、本人確認書類の確認完了メールなどが届きます。日本語のレベルは問題ないが、少し出てくる単語が専門用語英語を訳したものなので、とっつきにくい。例えば「リテール顧客」「プロ顧客」「適格取引先」など。ただ専門的な用語はとくに気にする必要もなく、読み流して問題ありません。

入金の場合

日本語のウェブサイト上から入金方法を選んでクリック。クレジットカードの入力画面は世界標準の英語で管理されているため、日本語ではありません。しかし、クレジットカード番号と、有効年月、入金額を入れる部分だけなので、日本で使っているクレジットカード決済を同じで違和感もなく完了できます。入金の単位が「JPY」となっていれば、日本円として「50000」としたら5万円が入金される。単位が日本円なのか、ドルなのか、確認して入金することが必要です。申込時に取引通貨を選ぶことが可能です。

取引システム

これはすべて日本語化されているため、負担はほぼありません。MT4は日本のユーザーもかなりの数がいるため、日本語表示も高いレベルで表現されているのです。ただし、システムのwelcomなどのメッセージ情報は英語。

サポート

  • 日本人スタッフ 4名
  • 日本語メールサポート あり
  • 日本語電話サポート あり

日本人スタッフがいることは送られてくるメールからも明らかであり、メールのサポートだけの海外FX業者も多いのだが、電話サポートも、チャットサポートも可能。サポートには問題がないと考えられます。筆者も、XEMarketsの方は3名ほど日本人の方とコミュニケーションを取らせていただいています。

まとめ

とくにXEMarkets(TradingPoint)の場合、日本語対応に力を入れているため、ほとんどストレスなく利用が可能。しかし、完全に日本のFX業者と同レベルかというとそうではなく、システムの一部は英語であることもあり、90%ぐらいは日本のFX業者と同レベルにストレスなく利用が可能といえるでしょう。他の海外FX業者も70%~90%という日本語導入レベルの差はあるものの、多少の英単語がわかる、わからなくても、googleで調べられるのであれば、ストレスなく利用できます。

ひとつ海外FX業者を選ぶ上で大きなポイントと言えるのが「日本人スタッフが在籍しているかどうか?」です。同じ日本語でも、日本人なのか、日本語が話せる外国人なのか、でサポートの質は大きく異なるのです。細かいニュアンスのやり取りやおもてなしの心づかいはやはり日本人ならではのものです。そのため、日本語が使えるのか?という不安を感じている方にとっては日本人スタッフがいるかどうか?を基準に海外FX業者を比較検討することをおすすめします。

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