中級者以上の海外FXで重要なのは「約定力」
海外FXを比較検討する際には「スプレッド」よりも「約定力」が重要になります。とくにある程度の取引量がある中級者以上の方であればなおさらです。「約定力」が重要な理由について解説します。
みんな騙されている!?
「スプレッド」が狭い業者は、もちろん良い業者と思われているのですが、実際には違います。海外FX業者は平均的に米ドル/円で1.0pips程度のスプレッドですが、日本国内のFX業者は最安で0.2銭~0.3銭(pips)という業者があります。このスプレッドの差はなんでうまれてくるかご存知でしょうか?
中級者以上の方であればご存知の通りですが
日本のFX業者は「スプレッド」ではなく、「スリッページ」で手数料を大きくとっているのです。
例えば、スプレッド0.2銭と書いてあっても
実際に98.500円で買い注文をしたのに、実際に約定したのが98.610円だとしたら
スプレッドは0.2銭なのにスリッページ分が1.1銭なので合計の手数料は1.3銭になっているのです。
これではスプレッド0.2銭の意味がありません。
海外FX業者でスリッページなしのスプレッド1.0pipsの方がお得だからです。
極端に低スプレッドの日本のFX業者は、意図的なスリッページによって利益を出していると言っても過言ではないのです。
日本のFX業者は、OTC取引というノミ行為を行う形の取引方式なので、このスリッページを意図的に発生させることが可能なのです。
だからこそ、FXトレードで少しでもトレードコストを抑えるためには注文時のレートと約定時のレートの差。すなわち「約定力」が重要になってくるのです。
「約定力が高い」おすすめの海外FX業者
XEMarketsの約定力がダントツと言っていいでしょう。
スプレッドはそこまで狭くないものの
- 全注文の99.35%が1秒以下で執行
- リクオートは一切なし
- 執行率100%、注文拒否なし
- リアルタイムの成行執行
となっています。
全注文の99.35%が1秒以下で執行される「約定力」というのは海外FXの中でもかなり飛びぬけた約定力と言えるのです。
トレード量が多くなる中級者以上のトレーダーこそ、スプレッドよりも約定力を重視してFX業者を選ぶべきなのです。
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