通貨ペアで変わるおすすめ海外FX業者
海外FXを比較検討する際には、「どの通貨ペアがFXトレードで取引する通貨ペアなのか?」ということが重要になってきます。なぜなら、海外FX業者ごとに得手不得手があり、通貨ペアごとにスプレッドが狭い、広いがあるからです。
通貨ペアごとにスプレッドはそんなに違うのか?
例えば、米ドル/円の場合
- IronFX プレミアム口座 最小スプレッド 0.4pips
- AxiTrader スタンダード口座 スプレッド 1.0-1.7pips
です。明らかに「IronFX」の方がスプレッドが狭くなっています。
しかし、豪ドル/円の場合
- IronFX プレミアム口座 最小スプレッド 4.0pips
- AxiTrader スタンダード口座 スプレッド 1.0-2.2pips
です。明らかに「AxiTrader」の方がスプレッドが狭くなっています。
このようにトレードで良く取引をする通貨ペアによって、選ぶべき海外FX業者が異なるのです。
海外FX業者は、なぜ通貨ペアごとに得手不得手があるのか?
「スプレッド=取引手数料」です。
つまり、トレードをする人の数、トレード量が多ければ多いほどスプレッドは低くても、利益が出るのです。
オーストラリアで最大の海外FX業者である「AxiTrader」は、豪ドルを基準としてトレードをするトレーダーの数が多く、必然的に取引量も豪ドル中心になっています。
そのため、豪ドル関連の通貨ペアであれば、手数料=スプレッドは狭くても、十分に利益が出るのです。
IronFXは、比較的新しい海外FX業者であり、イギリス領に拠点があるため、世界的に取引が活発な米ドル/円、ユーロ/円、米ドル/ユーロなどに強みがあるのです。
このように海外FX業者によって通貨ペアの得手不得手があることを理解して、自分が一番トレードする通貨ペアで海外FX業者を比較するべきなのです。
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