海外FXは、ドル建て口座で資産管理
海外FXを利用している場合は、いろいろなケースで入出金の回数が増えてくると思います。これは海外FXになれればなれるほど、海外FXの取引のレベルが高くなればなるほど、増えてくると思います。その時の資産管理方法を解説します。
海外FXで入出金が増えてくるケース
- 「他のスプレッドの低い海外FX業者を見つけたから切り替えたい」
- 「バイナリーオプションを試してみたい」
- 「ボーナスを使いきれるようこまめに入出金を出し入れしたい。」
- 「毎月の予算を合わせるため、追加入金や設けた分の出金をしたい」
- 「信託保全の不安があるから、設けたらすぐに資金を移したい。」
入出金が増える場合のデメリット
手数料が都度発生してしまうこと
例えば、海外送金で都度入出金してしまうと、その度に両替に必要な「為替手数料」、送金に必要な「送金手数料」(FX業者によっては無料のケースもあり)l、受け取り銀行に必要な「受取手数料」が発生します。
細かい資金管理のために、都度手数料が発生してしまってはいくら少額とはいえ、数を重ねればダメージも大きくなってしまいます。
手数料が発生しないオンライン決済サービスで出し入れ
(※一部の海外FXでは手数料有り)
オンライン決済サービスというのは、世界的に利用できるバーチャル銀行をイメージするとわかりやすいのですが
オンライン決済サービスを利用するメリット
海外FXのドル口座からオンライン決済サービスのドル口座なら、同じドルからドルなので為替手数料が発生しません。
また、個人間送金であれば、送金手数料、受取手数料ともに無料なのです。
海外送金が通常1週間程度かかるのに対して、オンライン決済サービスは、リアルタイムで処理が反映されます。
セキュリティレベルも、資産の安全性も、海外FX業者以上の厳格な基準をクリアしているため、大きな金額であればあるほど、オンライン決済サービスへ資産を動かしておく方が安全なのです。
つまり、このオンライン決済サービスをメインの資産管理口座にして、そこから各海外FX業者へ入出金することで、全体の資産管理がスムーズに無駄なコストを発生せずに実現できるのです。
日本で利用する際には、オンライン決済サービスで無料発行しているデビットカードを利用します。この際、ドルから日本円に両替する為替手数料が発生しますが、コンビニATMからでも引き出すことができるのです。
海外FXを利用する場合には、オンライン決済サービスでの資金管理が便利なのです。
おすすめのオンライン決済サービス
ネッテラー
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